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2006年12月 8日 (金)

石垣島旅行記(4)

■Day3 10/14(土)

今日は、なんとなく曇りがちな空。
私達のもらった朝食券は、お高い「タワー館・パティオ館」の朝食場所であるレストラン、「クレール」でも差額無しで使えるとの事だったので、そちらに行ってみた。
こちらの館のロビーはインテリアもお洒落でより素敵。
メニューはやはり和洋バイキングだが、味付けも店の雰囲気もテーブルも、前日の「ともーる」よりは少しお上品なカンジ、かな。
でも、朝食バイキング会場にするには無理があるような…動線がめちゃくちゃで、お客さん同士がぶつかりそうになったり譲り合ったり、で右往左往してる。
テーブルもMAX4人がけなので、二組に分かれるしかなかった。
しかし味はグー。またしてもたらふく食べて、お腹いっぱい。

今日の予定は西表島観光。水牛車で浅瀬を渡り由布島に行く、有名な観光コースをたどってみようという事になっている。
このコースと、マングローブの川をボートで遡るコースが有名で、効率的に両方楽しむにはオプショナルツアーに申し込むのが一番なのだが、朝食もゆっくり食べたかったし集団での移動は慌しくなるので、多少不便でも自分達で移動する事にした。
食後体を休めて、離島桟橋へ。
ちょっぴり雲行きの怪しいのが残念だけど、時々日がさして海をキラキラ光らせる。
今日は片道30-40くらいの船旅。昨日行った竹富島の横を通過し、黒島・小浜島・新城島を左右に見ながら西表島に到着。
この島は実面積では西表島より大きく、大半をジャングルが占めている。圧倒的に多い緑が迫ってくるカンジ。
八重山の島々って、それぞれが個性的なんだよね。
初めてこの島に来た時は、二泊してレンタカーでいろんな所をまわったのだけど、今回は日帰りの旅なので1日数本の路線バスで水牛車乗り場へ。
グリーンとイエローの路線バス。なんか、どっかで見覚えが…と思ったら、昔の都バスだって!大学生時代に通学に使ってた時の、そのデザインだ。
なんか感慨深いモノを感じた。

Photo_7 バスは、海に沿ってのんびりガタガタ走る。車窓の迫る緑が素敵。ところどころで川を渡ると、マングローブの林が広がっているのを見渡せる。
前回来た時、この道、レンタカーで走ったなぁ。ガードレールに、大きな猛禽がフツーに止まっていたり、クジャクみたいなカラフルな大きな鳥が道路を横切ったりしてたっけ。
ラジオのチャンネルを探すと、中国語の電波がたくさん拾えてビックリした事なんかを思い出した。台湾がすぐ近くだからね。

水牛車乗り場に到着、チケットを買う。ハイビスカスのブローチが入場券代わりだなんて、ちょっと面白い。
待合場所にいるオジサン達も皆帽子やシャツに赤いハイビスカスを付けていて、その似合わなさが非日常的なカンジをかもしだしていて、なんか素敵。
次から次へとツアーの大型観光バスが到着し、水牛車の数もかなり多い。さすが目玉の観光コース。
浅瀬の対岸にある由布島は島全体が植物園になっており、水牛車で浅瀬を往復する。
西表島の観光の名所としてあまりにも有名だけど、前回この島に来た時は三日もいたのに、全く興味が無くて素通りしたのだ。
だから、この水牛車渡りは私達にも初めての体験。

広々とした浅瀬をゆっくり渡る。水は透明だけど、周囲は干潟なので茶色の世界だ。
こんな風景はなかなか見られないかも。有名観光コースになるだけの事はあるなぁ。

Photo_4

由布島は小さな島で、熱帯の植物がたくさん。
でも右も左も観光客であふれかえっていてゲンナリ。
人のほとんどいない浜に出て、小浜島を眺めながら皆でのんびりお土産の貝を拾った。
時折雨がパラつく天気だったのが残念。
天気良かったら、この浜もキレイだっただろうな。

港に戻り、もう一箇所どこかに行こうという事で、仲間川のマングローブボート遊覧と、船底の側面窓から珊瑚礁の見える大型船どちらに乗ろうかと相談。
皆、川平湾で見た海の美しさが忘れられないようで、珊瑚礁を見る船に乗る事を選んだ。その名も「うみえ~る」。
かなり大きな船なのだけど、先ほどの由布島に比べて乗客の少ないこと!
私達の他にはカップル一組のみだった。まるで貸切♪
西表島の沖合いには、すんごくキレイな珊瑚礁がたくさんある。前回訪れた時のシュノーケリングツアーで夢中になった景色が忘れらんない。
ポイントに着き、アナウンスに促されていざ船底へ。
側面窓の外壁が上昇し、巨大な珊瑚のテーブル群が現れた。一同、大歓声。
しかし、この日は一日中曇り空で、しかも夕方の時間帯だったので、いかんせん光が足りない…
川平湾の時のように天気が良くて陽がさしていたら、もっと素敵な光景だったろうに…お陽様の光は、本当に偉大なのだ…
ばあちゃんや両親、伯母ちゃん達に、以前見たような西表島の珊瑚のキレイさを見せたかったなぁ。
こればっかりは思うようにはならないのだ。
初日の川平湾で最高のお天気だっただけでも良かったと思わねばね。

Photo_13 ところで、西表島の港で、面白い葉っぱが売られていた。
肉厚の大きな葉っぱで、水に浮かべておくと葉の縁にたくさん根っこと芽が出てくるとか。
面白いね~、と言いながら皆一枚ずつ買ってみた。
通称「子宝草」と呼ばれている事を聞くやいなや、母さんも伯母さんもおばあちゃんも皆口々に「子宝草だって!ホラ、アンタ買わなきゃ!」と。
言われるだろうと思ったさ。ハイハイ、買いますって。

石垣の港に戻り、まだ夕食には時間があるので公設市場と海人の店に出向いておみやげ選び。
なんか、どっちも前回に来た時とは比べものにならないくらい「観光客向け!」って雰囲気が重厚で、なんか違和感が…
観光客の数も激増したのだから変わってゆくのも当然といえば当然なのだが。
お洒落な店も増えたし、港のターミナルも大きくなるらしいし、なんでも港の船乗り場の真正面にはマーク・パンサーが小洒落たレストランの出展を計画しているんだとか。
島の雰囲気も、どんどん変わってゆくのだね。どんな風に変わるのかな。

石垣最後の夜。晩ご飯には、やはり石垣牛を食べてみたい…との声があがり、空港すぐ近くの石垣牛の店、「石垣屋」へ。
大きな店構えで個室スペースもあり、和室が掘りごたつ型なのが高齢者の多い集団には嬉しかった。
本当は、頻繁に石垣島に来ている会社のダイビング愛好家の面々から、超有名店の「やまもと」を紹介されたのだが、そこは次回また二人で来た時に行く事にして。
ところがこの「石垣屋」、とても良かった!
店構えからして相当お高いかと覚悟したが、6人で¥30,000でお釣りがくるくらいだった。
ここは、肉も美味しかったがサイドメニューがめちゃくちゃ美味しかった!
海ぶどうともずくの酢の利き具合はダントツだと女性陣。そして、石焼ビビンバと、味の想像がつかなくておそるおそる頼んだ「もずく雑炊」が絶品!
お腹いっぱい食べた後、皆が「もう少し胃にスペースがあれば石焼ビビンバ食べるのにね~」と口々に言っていた。
ここは嬉しい大当たり♪だった。

~最終日に続く~

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