« 2008年の春 | トップページ | 2008年3月・沖縄本島旅行記~3/20 Day 1 夜~ »

2008年4月14日 (月)

2008年3月・沖縄本島旅行記

~3/20 Day 1~
春分の日、祝日、木曜日。
翌日の金曜日だけ有給休暇取れば4連休になるね、ってカレンダーを確認した瞬間、もう二人の頭の中では「今年も結婚記念祝いは沖縄で!
」という図式が出来上がっていた。
八重山に行くには、ちょっと短すぎる。
そんな訳で、今年も沖縄本島に行ってみる事にした。
今回の本島旅行のテーマは、あぐー豚を食べる事と城址めぐりと、やんばるドライブそして国際通りを覗いてみること。

前回の屋久島旅行を教訓に、今回は近所の調布駅から直行リムジンバスにて羽田空港に向かう。
いつもの旅行だったら朝6時台の飛行機に乗るから車で行く以外のチョイスは考えられないのだけれど、今回は飛行機の予約時点でちょっともたついた為に昼発の飛行機しか予約が出来なかったのだ。
短い旅だというのに、なんてもったいない!
そして家を出る頃は大雨。肌寒く、バスに乗るまでにあっという間にびしょ濡れになった。ゲー。
やはり車にすれば良かったか…。

沖縄旅行の時は、「飛行機が飛び立つ時は雨、到着地は晴れ」というパターンに遭遇する事が非常に多い。
今日も東京は大雨だけど、那覇は快晴との事。
厚い厚い雲を抜け、ようやく雲の上に出る。ふかふかのじゅうたんを敷き詰めたような雲。
天候の良い西日本へ移動するにつれ、眼下の雲に切れ目が見えてくる。
天気によっては、雲が流氷のように見える事もあり、何度飛行機に乗っても飽きない。
仕事で出張の手配をしていると、ほとんど皆が通路側席を希望するけれど、私は絶対窓側派だ。
こんな楽しい景色って、滅多に見られないもん。

Dscn0750
羽田上空の、雲。

Dscn0752
近畿エリアを過ぎたらこんなカンジ。晴天に期待!

そして九州を過ぎると、眼下にハッキリ見えてくる島々。
その形で、あれが屋久島、種子島、奄美大島…と判別できるのがとても楽しい。
目的地に段々近づいていくのが具体的に分かるし。

那覇で飛行機を降りると、ムッとする空気に包まれて思わず「あっつ!」という言葉が口から出る。いつもの事だ。
出口からまっすぐモノレールの連絡口へ向かう。
通路の至るところに鮮やかな色の花々が咲き乱れていて、嬉しい。東京じゃ桜も未だなのに、ハイビスカスが咲いている。

今回は、レンタカーは、おもろまちのDFSカウンターにて受け渡しする事にしていた。
那覇の渋滞はいつもすごいから、DFSからだったら少しでもショートカットして高速に乗れると思ったから。
モノレールにも乗ってみたかったし。

ゆいレールは、開通して数年という事もあって小ぎれいだった。2両しかなく、ちっちゃい。
大きな荷物を持った人達がたくさん乗り込み、あっという間に満員状態だ。
お台場を走るゆりかもめに、なんとなく似てる。
ゆいレールから見る那覇の街は、高層のホテルやらマンションやらビルやらが非常に目立ち、都会だな、って思った。
あっという間におもろまち駅に着き、改札を出ると、目の前に大きなDFSが出現。おー…。
入るとすぐにレンタカー各社の大型受付カウンターがずらり。ホテルのフロントみたいだ。
説明を聞くと、DFSのショップ内通路を一通り通過した先にあるガレージで受け渡しとの事。
用も無い化粧品売り場やブランドショップの並ぶ通路をひたすら歩く。
これが女友達との旅だったら、寄り道しちゃうかもなぁ。衝動買いも有り得るだろうな。
ようやく辿りついた車の受け渡し所では、大勢のお客さんが配車を待っており、排気ガスの匂いもキツい。
自販機で買ったさんぴん茶を飲みながら、「次は無いな…」とつぶやくダンナに、深く同意。
ようやくDFSをあとにした時点で、4時をまわっていた。

今回の旅の足は、オリックスレンタカーで借りた日産キューブ。
我が家では、今年キューブを売ってトヨタのプレミオに乗る事にしたのだが、検討した結果オリックスの「今乗りくん」というリースでの利用にしたのだ。
特典として、リース契約期間中、全国のオリックスレンタカーが格安で借りられる。
キューブやカローラフィールダー等のRVコンパクト車が、一日\3,990だ。これは良い!

さて、最初の目的地は、読谷村の座喜味城跡。
時間があればその後に残波岬に寄って夕日でも見て、そのまま海沿いに北上して今夜の宿のホテル・ムーンビーチにチェックインしようという段取りだ。
高速道路に乗って軽快に走ったまでは良いが、ナビに導かれて沖縄南ICで降りたら、大渋滞にハマッてしまった。
周囲の車が全て北谷方面に向かっているような…東京でもこれだけの渋滞にハマる事は滅多にない。
コンビニで油みそとボーク缶のおにぎりを一つずつ買い、かじりながらのんびり向かう事に決めた。

ようやく座喜味城に着いたのは午後6時頃。
周囲に人はほとんどおらず、風に乗って鈴虫みたいな虫の音が聞こえる。一瞬四季が分からなくなる…。

首里城跡は復元されているけど、ここは壁や基礎の跡だけが残っていて、それがかえって「ずっと、このままの姿で、ここにある」のだという事を意識させる。
石門のアーチをくぐって中に入ると、広場が開ける。
一番高い所に行くと遠くに海が見え、きれいな夕日が臨める。私達以外に、カメラを構えた人が一人。
広い空間、広い空。
ぼーっとしながら風に吹かれていると、すーっと穏やかな気持ちになった。
夕暮れ時であまり人がいなくて、ちょっと寂しい雰囲気も漂っているけれど、また来たい場所だなぁと思いながら一礼して城跡を後にした。

P1020884

Dscn0772

Dscn0778

Dscn0785
ファインダーにおさまりきらない、広い広い、広場。

それにしても。
初めて沖縄に足を踏み入れた15年前の自分だったら、この場所に来ようと思っただろうか?
多分、思わなかったんじゃないかと思う。
ちゃんと年齢を重ねれば重ねただけ、興味の対象もそれなりに変わっていくのだな、としみじみと思った。
そこが年をとるのが楽しみな理由だけどね。

« 2008年の春 | トップページ | 2008年3月・沖縄本島旅行記~3/20 Day 1 夜~ »

2008年3月 沖縄本島(座喜味城・やんばる・勝連城・やちむん通り)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2493220/70229647

この記事へのトラックバック一覧です: 2008年3月・沖縄本島旅行記:

« 2008年の春 | トップページ | 2008年3月・沖縄本島旅行記~3/20 Day 1 夜~ »