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2011年5月17日 (火)

2011年GW 沖縄本島旅行記(2) - やちむんの里・むら咲むら・残波岬

DAY 2: 5/1(Sun.) 鳥の声で目覚める。外は明るいけど、まだ小雨モード。
ずっとこんな調子かな。梅雨だもんね。
宿泊棟より更に海に近い、レストラン「Fisherman's Worf」が朝食会場。
広い宴会場にテーブルが配置されていて朝食ブッフェ、というスタイル。
ダンナは、珍しく生卵が用意されているのを見て、卵かけゴハンが食べられると大喜び。
彼にとってはポイント高いらしい…。

メジャーリーグの野球を見ながら身支度して、今日の大まかなプランについて会話。
決めているのは、「やちむんの里」だけ。
ガイドブックを見ると、近隣の見所は 座喜味城址、残波岬、テーマパーク「むら咲むら」、塩のミュージアム?「ガーラ青い海」 etc.
そう言えば、沖縄本島にも何度も来てるのに、ピンポイントで行きたいところばかりに行ってるから いわゆるテーマパーク的なものをあまり知らないよね…という話に。
じゃあ、今回2-3ヶ所 行ってみるか? という事で、今日の行き先は やちむんの里、むら咲むら、残波岬 として、いざ出発。

■やちむんの里
結婚してから15年、ほぼ毎年ダンナと沖縄に行っている。
基本的な楽しみ方はあまり変わらないけれど、やはり年代の推移と共に好みもスタイルも変わっているんだなぁ、という事を感じる。
ダイビングのCカードを取って違う海の楽しみ方が出来たり、最初はあまり泡盛が得意じゃなかった私がダンナと一緒にボトルやカラカラで愉しむようになったり、歩くの大嫌いだったダンナが積極的に長距離歩きたがるようになってジャングルトレッキングなんかも行くようになったり。
そして、全く興味の無かった「やちむん」(=焼き物)なんかが、いつの間にか大好きになっていて、帰りに那覇に寄った際には必ず壺屋の「やちむん通り」に足を運ぶようになり、我が家の食卓に上がる食器に占める割合も多くなってきた。
壺屋にも昔は窯があって焼いていたようだけれど、那覇の街のど真ん中で公害問題などもあり、読谷村に「やちむんの里」が作られ 多くの作家さん達がそこに窯を持っている、と聞いていた。
今回やっと足を運べた次第。

住宅街から坂をちょっと上がったところに広がる「やちむんの里」。
傾斜を利用して作られた「登り窯」が2ヶ所にあり、その周囲の道沿いに多くの作家さん達の工房や売店が点在している。

雨も降ったり止んだりだけれど、車を降りると気持ちの良い緑の匂いと風と、鳥のさえずり。
思いっきり鼻で深呼吸。めっちゃ気持ちいい!

売店は、至るところにあるので、都度のぞいてみる。
昨日「読谷物語」で見たカラカラが気になっていたんだけど、やっぱり同じようなタイプは見つけられない。特注だったのか?
そしてカラカラ同様、楊枝入れなどもやちむんで、いいなぁって思っていた。
我が家、買ってきた時のぺらぺらのビニール円柱容器に入れっぱなし。
売店には、いろんなデザインの楊枝入れがたくさん売られていたので、自宅用やお土産用に気に入ったデザインを選ぶ。なんか楽しい。

登り窯は、傾斜に沿って建っていた。これ、現役なんだね。
よく見るとすごく工夫がされてあって、空気穴周辺はススで黒くなってる。
風が吹くと炭の匂いが強く香って、聞こえる音は鳥のさえずりと風で木々の葉が揺れる音、雨が葉を打つ音。
他の観光客が現れるまで、しばしボーっとしていた。
座喜味城址といい、やちむんの里といい、何だか気持ちの良い空間が多いぞ 読谷村。

Photo
近づくと、炭の香りが…。

Noborigama

■むら咲むら

久々のテーマパーク?施設。
昔のNHK大河ドラマ「琉球の風」のセット跡を利用した体験型施設 との事。
「琉球の風」、東山紀之さん主役だったよね。
何回か見たけど、琉球王国の事を全く知らない学生の頃だったので、興味を感じなくて見るのやめちゃった覚えがある。
視聴率低かったみたいだけど、今だったらものすごく見たい!
アーカイブスとかで見られるのかしら?

駐車場に車を止め、売店施設を通り抜けて道路を渡ると入り口がある。
至るところに、「琉神マブヤー」の看板やらショーのお知らせのポスターやらが。
…マブヤー???
看板を見たところ、沖縄ご当地のヒーローものらしい。

中は結構広くて、配置されたそれぞれの昔ながらの琉球家屋の中で、いろいろなものを作ったり体験できたり出来るようになっていた。
馬に乗って施設内を回る事も出来るし、熱帯植物園なんかもある。温泉施設や、今年オープンする宿泊施設なんかも出来ていた。
丁度内覧会らしきものをやっていて、「部屋の号数は、沖縄の苗字」だって。面白い。
広場では水鉄砲を的に当てるゲームが出来たり、馬に乗せてもらえたり、大きなシャボン玉で子供達を熱狂させるおじさんが現れたり。
1時間半ほどかけて、のんびり一通り見物。
子連れでいろんな事やらせたかったら、とてもいいかも。
それにしてもすごい盛況ぶりだ。
通り過ぎる子供達の口から「マブヤーまだ?」「マブヤーに会うー!!」という声が聞こえる。
…子供達の人気は相当なものとみた、マブヤー。

■残波岬

むら咲きむらを出て、日航アリビラホテル(ここ、評判いいんだよね。私達はANA派なので泊まった事ないんだけど、素敵なホテルらしい。)や、いつみても派手!な外観の「お菓子御殿」を通り過ぎると、残波岬。
すぐ近くには、名前だけは良く耳にする「残波ロイヤルホテル」が。すごい、巨大だー。
吹き飛ばされるんじゃないかという強い風が時々吹いてる。断崖の先端あたりには釣り人や観光客が。
長い年月の間には、落ちる人 結構いただろうなぁ。
周囲には、沖縄の海沿いでは頻繁に見かけるクサトベラが元気に群生している。
そして咲き乱れるテッポウユリ。 GWの時期に来ると、ハイビスカスもデイゴもテッポウユリも見られるんだよね。

灯台に登ってみる。当然ながら、階段なのだ。き、きつい。バテ始めた頃、「まだ半分だよ!」って貼り紙が目に入る。
ひー。

一番上まで上ったとたん、すごい風に思わずよろける。
おぉ、絶景~!天気良ければ、もっと海の色がキレイに見えただろうな。でも十分な程鮮やかなグラデーション。
真下を見ると、くらっとする。中途半端に高い!

灯台を降りて、岬公園内を散歩。
灯台周りにはたくさんの観光客や家族連れがいたのに、ちょっと歩くと周囲に誰もいない。
時折強風にまじって雨が吹きつけるけど、風の音と 断続的に鳥の鳴く音が響いて、テッポウユリが咲き乱れて、自然満喫ってカンジ。
すごく大きな声で鳴き続けている鳥がいて、姿を見つけたら、すずめ程度の小さな鳥。
あんなに遠くまで通る声出すのにこんなに小さいなんて、すっごい腹筋だよなぁ。
いつも沖縄の海岸や岬で見かけるクサトベラも、毎日潮を含んだ強風にあおられ強い日差しに照らされてるのに鮮やかに生き生きと群生してる。
自然の持つパワーを肌で感じる事が出来る。
それが魅力で、しょっちゅう足を運んでしまうのだろうな。

Zampa2
灯台上から、真栄田岬方面を。

Zampa
灯台上から、真下を…。

Todai_yuri
テッポウユリと灯台


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かなり歩き疲れてお腹も空いたので、コンドミニアム近くの花織そばで遅いランチにして、部屋に戻って昼寝する事に。
6号線に沿った海寄りの道をのんびり戻る。
途中、道の左右に、裸電球が整然と吊るされている畑がたくさん現れた。何だ???
信号待ちの為にスローダウンした時よく見たら、菊系の葉っぱがシュッと畑から伸びている。
かりゆし58の大好きな曲の中に、「電照菊」っていうのがあったっけ。もしかしてこれの事か!?

花織そばは、2時をまわっているのに地元の方々で大盛況。
私は「花織そば」を、ダンナは「焼きそば」を注文。
ここに来たのは2度目だけど、焼きそばの大盛具合を見てやっぱり笑ってしまった。
気がついたらスープまで全部飲んでしまっていた。
美味しゅうございました~。

部屋に戻って、ダンナは昼寝。
私も一眠り…と思ったのだけど、周辺の様子やさっきの電球の畑が気になったので、散歩に出る事に。
車であっという間に通り過ぎてしまうと、見落とすものがたくさんある。
香ばしい田舎の香り?で近くに牛舎がある事を知ったり、残波岬で見かけた鳥が宿周辺にもたくさん飛んでいる事に気付いたり。
しかし、一日中歩き続けていたので、あまり遠くに行くと戻るのが嫌になりそう。
そろそろ限界か…というあたりでようやく電照菊の畑に到着。
写真撮ってみたけど、電球が透明なので、白い空が透けちゃってあまり良く見えないのが残念。
電気の点っている夜に見たかったなぁ。

Denshogiku
電照菊の畑。

Yomitan_hotel_2
宿の廊下から見下ろした周辺。外人住宅多し。

Yomitan_hotel
街路樹も、オッシャレ♪



■うんな岳
今夜の食事は、恩納村まで足を伸ばして、お気に入りの居酒屋「うんな岳」へ。
万座毛近くにある、地元色の強い居酒屋さん。
お邪魔するのは、4回目くらいか。 
沖縄本島中部エリアに宿泊する時にしか足を運べないので、1年おき、2年おきくらいのペースでの訪問となるのだが、いつも大将は気付いてくれて、仕事が落ち着くと私達のテーブルに来てくれる。
今回も、地震の直後 沖縄でも乾電池が品薄になった事や、福島原発の仕事に応募しようか検討している人たちが周囲にいる事などを話してくれた。
料理も美味しくて、海ぶどうのタレなんかは、ここのが一番合うような気がする。
田芋のから揚げ、クジマ貝の炒めなど、大好きなメニューが並ぶ。
クジマ貝は、大将が毎日自ら海で採ってきて、圧力鍋でやわらかく下準備してから使うんだって。
めちゃくちゃ手がかかるからペイしないとのことだけど、美味しいのでファンが多いらしい。
こういうお店には、ずっと続いて欲しいんだよね。

タクシーで来てタクシーで帰ったけど、レンタカーがあるんだったら代行使って帰ったらいいよ、ってアドバイスされた。
そうか!!!全然気付かなかった。
今度からそうしましょう。

Unnadaki_samma
例えばサンマのお刺身がこんなカットで出てくる。この地域特有らしい。確かに皮が歯に当たるけど、風味抜群!

~Day 3に続く~

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