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2012年9月 6日 (木)

2012 夏・行ったぞタヒチ!(3)

Day3 Aug-20 Mon.
〜半日エコツアー。シュノーケリングで魚とエイと遊んで、ちょっと怖い思いも〜

iPhoneの目覚ましアラームと共にスッキリ起床。
カーテンを勢い良く開けたら…どよ~んとした曇り空TT
まあ、嵐じゃないだけヨシとしましょう。
breakfastの為、レストランへ朝のお散歩。
日差しがなくてもキレイな景色、いいねぇ~。

今日は、半日のエコツアーに申し込んでいる。
ボラボラ周辺をボートで一周しながら、3ヶ所のポイントでシュノーケリングを楽しめるfeeding (餌付け) ツアーだ。
Full Dayのツアーだと、その後 小島(モツ)に立ち寄ってピクニックの時間があるんですって。
ソフィテルのビーチ周辺にいる時間を長く取りたかったので、半日のツアーに即決した訳だ。

9:30amに桟橋集合。5分前に着いたら、もうボートは他のお客さん乗せてスタンバイしている。
フィンは借りられるかと思って部屋に置いてきてしまったのだけど、用意がなかった。
マスクとシュノーケルさえあれば大丈夫だよ、というので、そのまま乗り込み即出発。
陽気なポリネシアンのキャプテンとフランス人のカメラマンの2名で、楽しく説明してくれる。
参加者は一人で参加しているフランス人のおじさん、スイス人のハネムーンカップル、イタリア人のミドルエイジカップル、そして私達。
船上の会話は、フランス語だったり英語だったり。
時折雨が降り、涼しいけど景色はキレイ。
いろいろなリゾートの水上コテージ群の前を通るたび、あれが超豪華なセントレジス、あれがヒルトン ヌイ、あれが今は営業していないホテル ボラボラ、あれがパールリゾート…と 下調べの際によく耳にしたリゾート名を挙げて教えてくれる。
実際に見ると、どこも魅力的なリゾートだな。
それにしても、大規模。
ソフィテルのPrivate Islandが、いかにプライベート感に溢れてるかが良く分かる。(ウチらはそういうのが好き)
ボラボラ島の象徴のオテマヌ山と隣のパヒア山は、見る角度によって見え方がまた変わるのも魅力的。
オテマヌ山の標高は720m程あって、垂直に切り立ってるから登頂する事は出来ない。
隣の山は660mで、こっちは登れるんだよ、みたいな説明をしてくれた。山頂付近にはこの島固有の花があるんだとか。へぇ~。
「高尾山やスカイツリーに近い高さって事だよね」
「って事は、スカイツリーってこのくらいあるんだな。相当高いな」
なんて会話をダンナとしていたら、最初のシュノーケリングポイントに到着。


32_hotel
2F建ての水上コテージ!?

32
かつての豪華リゾート、ホテルボラボラの跡だそうです

最初のポイントは、水深3-5mくらい。
ライフジャケットを借りて、海中にエントリーすると水温は快適なカンジ。
早速水中を見てみたら、うわっ!と驚くほどカラフルな魚がたくさん。
エサをもらえるのが分かっているので、キャプテンやカメラマン氏に群がる魚の数がハンパ無い。
波もそんなにないエリアだったけど、やはりフィンが無いのとライフジャケットの抵抗で、思ったより前に進めない。
あー、やっぱり部屋からフィン持って来るんだったなぁ。
まあ、あまり動き回らなくても、じっと海中を眺めているだけで飽きない光景。
この機会にカメラ操作に慣れよう、と写真撮ったり水中ビデオモードにしてみたり。
日が差してたら、もっとキレイだったろうなぁ。

33_fish_2
鮮やかっ

33_fish2
キャプテンやカメラマン氏について泳ぐ魚達

ボートに戻り、次のポイントへ。
海中の方が暖かいなぁ。濡れた体に風が当たると結構寒い。
水着の上にラッシュガード着てて良かったけど、更にバスタオルを肩からかけてもちょっと寒さを感じる。
そう、ダイビングの時によく感じるけど、ボートの移動は寒いのだった。

2つ目のポイントでは、sting raysとblue tip sharkが見られるとのこと。エイとサメ?
腰の辺りの水深のポイントでボートが止まる。
浅いのに海底に黒いエリアが多いような。海草かと思っていたら、その黒いエリアが動いているような。
よく見たら、海草じゃなくて たくさんの大きなエイ!
ビーサンのまま、海に入る。深さは腰の辺り。
いきなり、ぬるっとしたものが脇を通りすぎ、ひえって思ったら、あっという間にエイ達に取り囲まれた。
エサをくれるキャプテンは大人気。
エイ達は、まるで猫のような甘えっぷりで、その光景は信じがたいもの。
体全体をすりよせてきたり、後ろからヒザをすくわれエイの上に尻もち(!)したり。
海面上に体を出して、抱きついてきたりする輩までいて、なんか楽しくて大興奮。
ふと気付けば、他の女性達は皆さんボートの上だった。
エイと一緒に、結構大きいブルーチップシャークもさりげなく横をすり抜ける。
エイとサメって、危険生物としての認識が大きかったので、なんか自分の脳が現実を認識できなくて混乱気味になっているのが分かる。
ここ、すごく楽しかった。

34
右にも左にも、エイ…

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浅い海に、エイやら魚やら…

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まるでペット

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こんな風に海上に体を出して抱きつく輩も。

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こんなサメが、フツーに横をすり抜けて行く。

最後のポイントは、深いエリア。
水深も10m程あって、海底あたりにはレモンシャークとうサメが、大人しくじっとしているのが見られるとか。
水深の浅いところではブルーチップシャークも見られるとのこと。
人が襲われる事はまずないけれど、カメラを構える時はヒジを前方に突っ張る動作をしないように、との注意だけ受ける。
サメは目が悪いので、人間の指がエサと勘違いされる事がまれにあるそうな。
写真を撮る時は、ヒジをたたんで、カメラを顔の近くにセットして撮るように、との事。
間違われちゃたまらん。気をつけねば。

ボートが停泊したポイントは、結構波がある。周囲に他のツアーのボートもたくさん。
海中に入ってのぞくと、かなり深い。10m以上はあるかな?
ダイビングでおなじみの光景 - 広い、広~い青〜い視界が開ける。
海底付近に、いたいたレモンシャーク。
そしてたくさんのダイバー達がその周辺に。かなりのグループが潜ってる。
中層あたりには、先ほど見たブルーチップシャーク。
その周辺から海面に近くには、色とりどりの熱帯魚や珊瑚。
すごい。

ふと顔をあげると、海面に結構波も流れもあって、ボートから数m 離れている。
泳ぎ大好きなダンナが、既にボートに上がってるのも見えた。
ダイビングのCカードを取ってから恐怖の度数は減ったものの、水は怖いチキンな私。
ボートのすぐ近くで、すぐ上がれるような状態で安心しながら海面をのぞこうかな、と思ってボートに向かって泳ぎだした。
ところが。
フィンが無いので、全く進まない。
クロールの手のかきも、首まわりの浮き具が邪魔で、且つ抵抗になっている模様。
とにかく、クロールにしても平泳ぎにしても、一向にボートに近づけない。
そのうち、手足がものすごく疲れてきて、息もあがってきて シュノーケル越しの呼吸が辛いカンジになってきた。
なんか、やばいかも。
「ホイッスル付きの浮き具を付けてる。シュノーケルもある。ボートは目の前。周囲に人はたくさん泳いでる。とりあえず、安全な状況。」
と自分に言い聞かせ、パニックにはならずに済んだのだが、疲れているので呼吸が荒いまま。
シュノーケル外して深呼吸したのだが、海面に波があって時々水が口に入るので、きっと海水飲んだらパニックになるなぁ、と思い、ボート上のダンナに「疲れ過ぎて戻れない~」ってHelpを求めた。
ところが彼は、フィンの無い状態でしばらく泳ぎまわった為、足がつりそうな状況でボートに上がっていたのだった。
私を迎えに海に入ったとたんに完全に足がつってしまった模様。
彼と一緒にボートで休憩していたスイス人ハネムーナーの男性が私の方に来てくれ、引っ張ってボートまで連れて行ってくれた。
ありがとう~!
ボートの上にいた女性達は、とても気を遣ってくれる。彼女らは水が怖くて、ロープにつかまりながら海中をのぞいたものの、あまりの深さにおどろいて怖くなり、ボートに上がってしまったのだそうだ。
安堵感と同時に、今度は完全に足がモモまでつってしまって戻らなくなってしまったダンナに申し訳なく、二人してテンションがた落ち。down
落ち着いてくると、あれ、何であの時 仰向けにならなかったんだろう?と、ふと思った。
ダイビングでビーチエントリーした時など、潜るポイントに海上移動する時、普通に泳ぐより仰向けで泳いだ方が楽なので、いつもそうしていた。
その方が浮くし、呼吸も楽だから。
あの時、あの状況だったら当然仰向けに浮いてバタ足で少しずつ移動した方が自分にとって楽だったハズ。
疲れたらそのまま仰向けに浮いていれば良いのだし。
それをあの場で思いつけなかった、という事に対してガクゼンとしたし、怖さを感じた。
パニックをおこさないように、と自分をなだめていたけど、既にパニックの状態になっていたんだろうなぁ。
(水深が深く波が荒かった事、怖い思いをした事等が重なったので、このポイントの写真は無し(ノ_-。)

そのポイントからボートが出た時には、寒いし疲れたし、で早くホテルに戻って休みたいなぁって気分だった。
半日のコースにしておいて本当に良かった…。
皆が寒そうにしているのを見て、一番近いコースでホテルに戻ろうか?というキャプテンの提案もあったけれど、島をぐるっと回るコースの方は日が差していて暖かそうなので、予定通り島を周回する形で戻る事に。
やはり日が差すと、海がキラキラしてキレイ。
だんだん気持ちも落ち着いてくる。

<ホテルでのーんびり。>
13時前にPrivate Islandの桟橋に到着。
他の皆さんはMarara Beach側で降りる模様。助けてくれたスイス人カップルに改めて御礼を言ってボートを降り、部屋のデッキのジャグジーに直行!
あったかい、生き返るぅ~!!と、二人してテンション回復。happy01

今回のツアーに参加した時のいでたちは、上下水着+半袖&ヒザ丈のラッシュガード、足元はストラップの無いビーサン。
海用のバスタオル2枚はダンナが抱え、私は肩掛けのメッシュバックの中に
2人分のシュノーケルとマスク、曇り止めジェル、日焼け止め、部屋のkeyカード、2人分のデジカメ、ダンナ用のTシャツ一枚と私用の長袖パーカータイプのラッシュガードを入れて持ち込んだ。
最後に海から上がった後、濡れたラッシュガードの上に長袖パーカーラッシュガードを着て、乾いたバスタオルを肩からかけていたのだけど、それでも寒かった。
濡れた体に当たるボート上の風って、結構体温奪うんだよね。
ボートで移動の際には寒さ対策必須、って改めて思った。
そして、足のつかない場所でのシュノーケリングを楽しむのなら、フィンは持っていった方がいい!
という事も痛感。
今回足がつった事を受けて、泳ぎの得意なダンナも同じ事を痛感していたそうだ。
それから、どのツアーでもシュノーケルとマスクのセットだけは貸してもらえるけど、これは自分用のを持っていて良かったと改めて思う。
マスクは自分のサイズに調整されているから、また頭の後ろのゴム部分が楽にずらせるようにカバーを付けているので 海上でもさっと付け外しできるし、頭の後ろのどの位置にカバーがあれば良いかも分かっているからすぐベストな位置に持っていける。
海に入る前に曇り止めを内側に塗って水でさっと流せばマスクが曇って見にくい、というストレスも回避できる。
水恐怖症の自分がシュノーケリングを楽しむには、出きる限りかかるストレスは少ない方がいいのだ。

ジャグジーで長風呂?し、心身共にリラックスしたらお腹が空いてきた。
この時点で3時前だけど、まだお昼食べて無い。
レストラン隣のバーで5時までランチをやっているハズなので、何か軽く食べることに。
ヒナノビール2本と、ダンナはサンドイッチ 私はモッツアレラチーズのパニーニを注文。
フレンチフライ付けるか、というのでお願いしたら…
パニーニは、まあ、普通のサイズだった。
しかしダンナの「サンドイッチ」は、中型サイズのバゲット(フランスパン)に肉や野菜が挟み込んである巨大なモノ。
且つ、フレンチフライは、どんぶり一杯出てきた。ひー!
これ全部食べたら、晩御飯食べらんないね…。

だけど「フレンチフライ」と言うだけあって、フランス領のフレンチフライは、めっちゃくちゃ美味しい!
これは驚き。
南国だからフルーツが美味しいのは驚かないけど、パンやチーズ、料理の味付けなどが美味しいのはフランス領ならでは、なんだろうな。
嫌いな食べ物が無い、食べる&飲む大好きな我々にはとても嬉しい環境だ。
言っちゃなんだけど好きなハワイも、食に関してはだけは悩ましくて、美味しい店には行列が出きるし 出きるだけ自炊を選ぶもんね。
なんだかんだ言いながらも、2人で完食~。

部屋に戻る途中、水上コテージを眺めながら ビーチのハンモックでくつろいでみる。
このハンモック、すごく快適!
腰痛持ちのダンナにとっても心地良かったらしく、「家のリビングに吊るしたい…」と何度もつぶやく。
吊るすかっ。annoy


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お気に入りハンモック

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水上コテージ側から、ハンモックのビーチを見る

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花が咲き乱れてキレイ

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この名前、なんだったっけな

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ビーチ側から向かいの水上コテージを眺める

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バーの脇の小さな滝。

<ボラボラ最後の夜は、部屋でのんびり>
部屋に戻ってデッキチェアで本を読みながら、寝落ちしていた。
涼しくて(寒くて)目が覚めたら、もう8時近く。
レストランは9時10時頃には閉まってしまうけれど、まだお腹空かない。
ボラボラ最後の夜だし、無理して食事に行かないで部屋でくつろごうか、って事にした。
夜中にどうしようもなくお腹空いちゃったら、非常食のカップヌードルもあるしね。
17年越しの希望だった水上コテージでは無かったけれど、ダンナも私も、この部屋が本当に気に入ったのだ。
(そりゃそうよね、スイートですもの。)

フランス語の理解できない映画を眺めながら時間を気にせずビールやコーヒーを飲み、12時過ぎにカップヌードルをすすり…なんて、日常の生活じゃ有り得ないけど。
リラックスして過ごした、ボラボラ島最後の夜。

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すっかり我々に慣れた、キッチンのヤモリ

35_4
最初から最後まで、洗面所のスリガラス窓の外に張り付いていたヤモリ

〜Day 4に続く〜

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