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2013年7月14日 (日)

入院2日目(手術当日)

2013年6月26日(水)

6時ちょっと過ぎ、起きたら汗でぐっしょり。
トイレで朝一番の尿を採ってナースステーションへ。
昨日の手術の説明の際に依頼された研究用の尿。
チョコレート嚢胞の患者の尿に含まれるストレス性物質と生活パターンを調べて、原因の一環を研究するのだとか。いいね、早く究明されるといいと思う。
部屋の入り口で、エアコン調節ダイヤルを発見。最低温度(22℃)、風量MAXに設定してある!これ寒いハズだよ〜。昨日日帰り入院で先にいた患者さんのご主人がずっと汗ふいてたから、一番寒く設定してそのままだったんだろな。

26℃前後に調整したら、快適な温度になった。

主治医チームの先生は、男性一人と女性4人。皆気さくな感じの先生ばかりだ。
その中で一番若い、20代くらいの女医さんが点滴用の針を刺しに来た。
左手首に入れてもらうのだが、いつもどうって事ないのにちょっと痛い。
針が入る途中で何度か痛みが走る。
「痛かったりしびれたりしたらすぐに言ってくださいね」
「ちょっと痛いですね。時々しびれるような気がする」と伝えると、左の人差し指の指先までビリビリビリっと電流が流れるようなしびれが。
すぐ針を抜いてもらう。手首に近ければ近い程、神経に触れてしまう可能性が高いのだとか。
落ち着いてから、1.5cmくらい肘側に再度トライしてもらう。
問題無し。ホッ。

昨日の夜から飲食厳禁なので、歯磨きしたりうがいしたりで喉の乾きを紛らわす。
手術は午後からなので、ダンナも浅草の両親も10時頃に来ると言っていた。
手術前の浣腸を済ませ、あとは皆が来るまでのんびり…と思っていたら、前の手術がかなり早く終わってしまった為に10:15からスタート出来るという情報が。
おおおぉ!?そんな急に??…まあ、早く済ませられるのはありがたいけど。
バタバタと浴衣風の手術着に着替え、ふんどしのようなT字帯をはき、血栓防止用のストッキング(メディキュットみたいなハイソックスね)を履いてスタンバイしたところに、浅草の両親登場。母さんはヒザが痛いみたいでちょっと歩きにくそうだ。
ダンナはと言うと、病院の駐車場が大渋滞で20分以上待たされているとのこと。
結局民間の駐車場に入れ直したらしい。
平日の午前中は、外来の患者さんがたくさんいるから駐車場混むのだよね。

ようやくダンナが現れ、手術の同意書にもサインしてもらい、慌ただしく「では行きましょう」との事で手術室へ。車椅子が用意され、実習生の子が押してくれる。
まだ元気だから歩いて行ってもいいんだけどなぁ。
むしろ母さんの方が車椅子乗った方がいいんでないのか??

地下で全病棟がつながっているこの病院。手術室まで、遠い!!
迷路みたいだ。
手術室の入り口で、ダンナ&両親とお別れ。彼らにはポケベルが渡されるらしい。

じゃあ行ってきまーす、と手を降って手術室の自動ドアが閉じる。
その奥は、なんか大規模な指令室のような広い空間で、壁にいくつも自動ドアが並んでいて、その向こうが手術室だった。私は5番目の部屋。
いっぺんにいくつもの手術が同時進行されてるんだねー。さすが大学病院。
手術室もそこそこ広くて、狭いベッドに移され、バタバタと準備が始まる。
ハイテンションな感じのスタッフの方々に名前を聞かれたりアレルギーを聞かれたり(マンゴーの話、キタ!)、寒くないか痛い所は無いか、気分悪くないか…矢継ぎ早に聞かれる事にハイ、大丈夫です、ハイ、と答えながら あぁこれってその後の麻酔の効き具合とか判断する為に答えさせてるんだろな、って思った。
7年前の手術の時も、確か同じように感じたもんね。
横を向いて背中を丸めて、硬膜外麻酔の針を刺す。これも前回と同じ。
これは手術後も2日程入れっぱなしで、手術中・術後の痛み止めなんだとか。
針がささる時に動くと危険との事で、数人に押さえ込まれる。
消毒します、って背中を拭かれた瞬間に無意識の反応で背中がビクッとしたけど、針が入ってもそんなには痛くない。
上手く入りましたよ、と声がかかり、ふと時計を見る。11時20分頃だったかな。
その後仰向けになり、じゃあ全身麻酔いきます、と酸素吸入?のマスクを当てられた途端に意識を無くす。

名前を呼ばれ、目を覚ますとワサワサとした雰囲気の手術室。
頭が非常〜にスッキリしている。
先生が、「全部予定通りでしたよ。右の卵巣は大丈夫でしたからね」と声をかけてくれる。即時計に目をやったら、16:20頃。えっ、そんなに長かったの??
その後 ICUへ移動。そこで一泊なのだが、ICUへどうやって移動したのかの記憶が抜けてる。
ICUのベッドも狭いのだが、左手に点滴 両足ヒザ下には血栓予防ポンプ(マッサージ用)が巻かれ、自動的にキューッと締まり、プシューって解放される。
尿の管が付けられていて、酸素マスクも口元に当てられる。
モニターを見ると、血中酸素濃度 99%だったり100%だったり。頭スッキリしているのはこれのせいか?
「ご家族入られます」との声と共に、ダンナと両親登場。
長かったね〜、元気そう良かったね〜、との声。
長くて心配したんだろうね、ありがとね。
しゃべろうとしたら、なんか気持ち悪いような気がするので看護士さんに告げると、吐き気止めを処方してくれた。
尿の管がつながっているのに、すごくトイレに行きたいカンジが不快。
でもこれもすぐ慣れますとの事で、確かにすぐ気にならなくなった。
後は、胃が不快というか痛い。なんか、「お腹空き過ぎの状態」で痛い。
点滴で栄養素入っているから、空腹感は無いのだけど胃腸炎の時のような胃の不快さは水OKになるまで消えなかった。
外は豪雨らしい。ダンナが浅草まで両親を送ってくれるとの事で、感謝感謝。
前回の手術の時は、下半身の麻酔が翌日まできれなかった記憶があるのだけど…ポンプ付けられてる両足はつま先まで感覚あるし、寝返りうとうと思えば動ける。
寝返りうってもいいですよ、と言われたのだけど…左手は点滴でつながれてるから下敷きにできないし、手術中固定していた為か、右腕がすごい筋肉痛のようになっている。両足も動かせるんだけど定期的にポンプで締められるので、結局思うように体を動かせなくてそれが苦痛だったな。
寝てしまえばいいんだけど、1-2 時間おきに看護士さんが血圧計りに来るのでその度に目が覚める。
お願いして口をゆすいだりうがいさせてもらったりすると随分スッキリして眠れた。
早く自由に動き回りたいなー。体に付いてる物、外れるといいな、って思ってた。
翌朝はもう尿管外れて歩けるそうなので、早く時間が経ち夜が明けるのをひたすら待っていた。


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